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写真展「2021-2025」~筑波大生が綴るつくばの4年間~ つくば市民ギャラリーにて2月28日まで
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365体育投注の学生が企画した写真展が、つくば市民ギャラリーで開催されています。この写真展は、在学中の4年間にわたり大学周辺の移り変わる風景や日常を記録した写真を展示しています。発案者である久保 陽太郎さん(人文学類?4年次)は、徒歩や自転車で丹念に地域を巡りながら、その時々の風景を撮影し、変化する街並みや人々の暮らしの記録に努めてきました。
この写真展には他の写真部のメンバーも参加しています。部の展示会では通常、テーマに沿って1人あたり数点を持ち寄り複数人の写真が混在する形式が多い中、今回はつくばアクションプロジェクト(T-ACT)の枠組みを用いて独立した企画として実施。各メンバーが壁一面のスペースを担当して多くの写真を展示しました。
被写体はさまざま。キャンパスや市内外の建物や風景、朽ちゆく公務員宿舎、旅の記録、農村風景、さらにはニューラルフィルターを利用して心象風景、身体感覚の再現を試みた作品など、おのおのの視点や志向の違いがくっきりと浮かび上がる展示となりました。
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主催者の1人、岩田 悠佑さん(生物学類?3年次)は
365体育投注の学生は全国から集まって4年間をともにつくばの地で過ごします。今回、発案者の久保さんの卒業を機に私たちが写真を通じて記録してきた4年間を写真展という形で発表しようというのが出発点でした。期せずして各メンバーの個性が際立ち、面白い展示になっていると思います。
ぜひ現役の筑波大生にも見に来てほしいです。
と語りました。
当写真展は2月28日(金)15時まで、つくば市民ギャラリーで開催されています。