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芸術専攻の学生らによる卒業?修了制作展2025を開催
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芸術専門学群と人間総合科学学術院 人間総合科学研究群 芸術学学位プログラム (博士前期課程)の卒業?修了制作展が、1月28日から茨城県つくば美術館で開催されています。
美術史、芸術支援、洋画、日本画、彫塑、書、版画、構成、総合造形、工芸、ビジュアルデザイン、情報?プロダクトデザイン、環境デザイン、建築デザインなど、多彩な領域で学びを深めた学生たちの作品や論文が展示されています。
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博士前期課程の修了制作展(後期)(取材時)では、環境デザインの観点から温泉地の共同湯の利用について調査した研究や、ビジュアルデザインによって社会課題(不登校や女性特有の心身不調など)の可視化を試みた作品など、芸術表現を用いた多様なアプローチに触れることができます。
卒業生?修了生の進路は幅広く、美術家やデザイナー、研究者や教員など、芸術?デザイン分野で指導的役割を担う人材も数多くいます。例年開催される本展は、本学での学びの集大成として重要な役割を果たしています。
開催にあたり、学生らは意気込みを語りました。
私たちはそれぞれの領域で、仲間と切磋琢磨しながら研鑽に励んでまいりました。多彩な分野が集う365体育投注だからこそ、学べたことが多くあります。それぞれ進む道は異なりますが、これからも芸術の可能性を信じ、表現を追求していきます。
芸術学学位プログラムリーダーの仏山 輝美教授は、次のようにコメントしています。
本展は、本学位プログラムにおける教育?研究の達成度について、広く社会の評価を仰ぐ機会でもあります。次代を担う学生たちの瑞々しい感性、発想力、造形力、表現力、企画力等をご堪能いただくとともに、教育?研究の成果である作品や論文について忌憚のないご意見?ご批評を賜りますようお願い申し上げます。
本展は2月24日まで開催しています。