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駐日インド大使が永田学長を訪問
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4月17日、Sibi George 駐日インド共和国特命全権大使が来訪し、永田 恭介 学長、池田 潤 副学長/理事(国際担当)、大根田 修 大学執行役員/国際局長、櫻井 岳暁 教授(国際室長)、Randeep Rakwal 教授(体育系)及び福重 瑞穂 助教(医学医療系)と懇談されました。
懇談ではまず、世界のインド人留学生100万人のうち日本への留学生数が1,500人にとどまっている状況が共有され、George大使から永田学長にインド人留学生誘致のための協力依頼がありました。永田学長からは、これまで本学が南米や東南?中央アジア地域で培った日本留学促進事業の経験を活かし、また国立大学協会会長としても率先して、インド人留学生の日本への誘致に積極的に取り組みたい旨が伝えられました。
George大使は同日、本学のつくば機能植物イノベーション研究センター(T-PIRC)農場を視察しました。江面 浩 教授から同教授がゲノム編集技術を駆使して研究開発を行ったGABA高蓄積トマトについて説明を受けた後、実際にGABA高蓄積トマトを試食されました。
また、 George大使は同日本学で開催されたJISA(Japan-India Sustainability Alliance)のフォーラムを視察され、参加した研究者及び学生に向けて温かいお言葉をかけられました。
今後、インド諸機関と本学との更なる連携が期待されます。
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