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教育

2023年度 - 現代アート入門

身心基盤形成 科目群 (0A006**)_2023

科目番号 0A00607
授業科目名(和文) 現代アート入門
授業科目名(英文) An Introduction to Contemporary Art
授業形態 講義
標準履修年次 1 - 5
開設学期 春AB
曜時限/開講日 水1
教室
単位数 1
担当教員
教員名
小野裕子
所属
芸術系
教務担当
人間総合科学学術院人間総合科学研究群
主実施組織
人間総合科学学術院人間総合科学研究群
TF?TA
TA
TF
オフィスアワー等
オフィスアワー
特に定めないが、事前に連絡をすること
研究室
電話番号
E-mail
ono-y@geijutsu.tsukuba.ac.jp
教育目標との関連

修士レベル
知の活用力?マネジメント力
博士レベル
知の創成力?マネジメント力

授業の到達目標

油絵具の取り扱いや技法について知り、基本的な造形理論を学び、一枚の絵画作品を完
成させることができるようになること

授業概要

なぜこれが芸術なのか、現代アートは一見、普通の生活者に無縁のように感じられることが多い。しかし、難しい現代アートも勉強をすれば、誰にでもわかるものなのだ。そうした基礎的芸術教養を身に付ければ、「無用の用」である芸術は、一人ひとりの人生を豊かにしてくれるものに変わる。
この授業では、現代アートについて、作家としての体験的視点から、多くのヴィジュアル資料を見せながら、現代芸術の考え方(コンセプト)や大きな流れ(芸術運動史や主要な芸術家や作品)を知り芸術への理解を深めることを目的とする。対象は19世紀末から21世紀の現在までとする。

Kdb https://kdb.tsukuba.ac.jp/syllabi/2023/0A00607/jpn/
キーワード

現代美術

授業計画

講義の板書のノートをとる

第1回 ガイダンス、20世紀美術の概説
第2回 機械天国(キュビスム、未来派)
第3回 権力の下で(ダダイズム、ロシアアバンギャルド)
第4回 喜びの世界(印象派、フォービスム、ナビ派)
第5回 ユートピアへの夢(近代建築、バウハウス)
第6回 自由への扉(シュルレアリズム、アメリカ抽象表現主義)
第7回 不安な影(表現主義)
第8回 街の中で(ポップアート)
第9回 かつての未来(ミニマルアート、コンセプチュアルアート)
第10回 1980年代から2010 年代のアート

履修条件
成績評価方法

評価方法:授業への積極性(30パーセント), 提出課題(70パーセント)
評価基準:期末被験レポートで、総合的な問題を出題するので、これを解き、満点の60%以上の点をとること。

教材?参考文献?配布資料

特になし。

授業外における学習方法

本科目は1単位の設定であり、合計15時間の授業があり、授業外で(復習やレポート作成等で)30時間分相当の学修が必要となる。
色々な展覧会や美術館を訪問してみる

その他
開講情報
備考

オンライン(オンデマンド型)

シラバス英語