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教育

2022年度 - 塑造実習

身心基盤形成 科目群 (0A006**)_2022

科目番号 0A00601
授業科目名(和文) 塑造実習
授業科目名(英文) Production of Modeling
授業形態 実習?実験?実技
標準履修年次 1 - 5
開設学期
曜時限/開講日
教室
単位数 1
担当教員
教員名
宮坂 慎司,大原 央聡
所属
芸術系
教務担当
人間総合科学学術院人間総合科学研究群
主実施組織
人間総合科学学術院人間総合科学研究群
TF?TA
TA
配置有り(1人)
TF
オフィスアワー等
オフィスアワー
大原 央聡(B135 事前連絡をしてから訪問すること) 宮坂 慎司(B142 事前連絡をしてから訪問すること)
研究室
電話番号
E-mail
教育目標との関連

修士レベル
 知の活用力?マネジメント能力
博士レベル
 知の創成力?マネジメント能力

授業の到達目標

人物モデルを前にした毎回の実習を通して、観察眼と立体的な形態
把握について学び、自身の専門分野を越えて問題を発見することの
できる広い視野を獲得する。また、心棒づくりから完成に至る制作
の全体像をイメージし、計画的に制作活動に臨むことで、自己課題
の発見と解決する能力を身につける。

授業概要

当科目は豊かな心、逞しい精神、豊かな人間力を涵養する大学院生のための塑造の実践講座である。作品鑑賞と、人物モデルを使用した粘土による頭像制作を行う。「デッサン」、「心棒組み」、「大掴みな土付け」、「量塊の構成」、「面と量塊」、「量感豊かな表現、比例?均衡?動勢について」といった制作に関する内容の学習を通して、立体的な形態把握と、これを表現する能力を養うことを目的とする。

Kdb https://kdb.tsukuba.ac.jp/syllabi/2022/0A00601/jpn/
キーワード

塑造、造形、表現、鑑賞、観察

授業計画

人物モデルを基に、粘土を用いて頭像を制作する。制作の進度に合
わせて彫塑芸術に関する理解を深めるためのプリントを適宜配付
し、それに沿って進める。

以下は予定であり、変更する場合があります。
 第1回 課題についての説明、モデルへの対応等について
 第2回 デッサン、心棒組み
 第3回 制作Ⅰ(大掴みな土付け)
 第4回 制作Ⅱ(量塊の構成)
 第5回 制作Ⅲ(面と量塊)
 第6回 制作Ⅳ(量感豊かな表現、比例?均衡?動勢についてその1)
 第7回 制作Ⅴ(量感豊かな表現、比例?均衡?動勢についてその2)
 第8回 制作Ⅵ(量感豊かな表現、比例?均衡?動勢についてその3)
 第9回 制作Ⅶ(仕上げの制作)
 第10回 講評(授業内容の反省と作品講評、作品の評価)

履修条件
成績評価方法

①評価方法:提出作品及び作品の完成に至る制作活動の状況
②割合:提出作品(講評会でのプレゼンテーションを含む)60%、制作活動の状況(自己課題の解決に向けた積極性)40%
③評価基準:到達目標に挙げた各項目について、毎回の制作活動の状況を評価の対象とする。提出作品及び作品の完成に至る制作活動の状況について講評を行い、満点の60%以上を合格とする。なお、A+?Cの評点は講評時に採点された点数に基づいて行う。

教材?参考文献?配布資料
授業外における学習方法

指定した彫刻作品について、実際に美術館で鑑賞したり、書籍等で確
認したりし、制作活動のための予習を行うこと。

その他

制作活動に適した格好(動きやすく汚れてもよい服装)で参加すること。

開講情報
備考

対面

シラバス英語