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教育

2020年度 - ボディワーク

身心基盤形成 科目群 (0A006**)_2020

科目番号 0A00613
授業科目名(和文) ボディワーク
授業科目名(英文) Bodyworks
授業形態 実習
標準履修年次 0A00613(修士1)、0A00616(修士2)、0A00619(博士1)、0A0061C(博士2)、0A0061F(博士3)
開設学期 秋AB
曜時限/開講日 金5?6+集中(授業計画参照)2020年 10月 02日 2020年 10月 23日 2020年 10月 30日 2020年 11月 13日 2020年 11月 20日 2020年 11月 28日 2020年 12月 04日 2020年 12月 11日 2021年 01月 09日 2021年 01月 10日
教室 オンライン(同時双方向型)で実施
単位数 1
担当教員
教員名
橋本有子、金谷 麻理子(世話人)
所属
体育系
教務担当
人間総合科学研究科
主実施組織
TF?TA
TA
TF
オフィスアワー等
オフィスアワー
受講者にはメールアドレスを伝え、メールでの対応を基本とする
研究室
電話番号
E-mail
教育目標との関連

修士レベル
知の活用力、マネジメント能力、コミュニケーション能力、チームワーク力、国際性

博士レベル
知の創成力、マネジメント能力、コミュニケーション能力、リーダーシップ力、国際性

授業の到達目標

本授業では、ここに存在し生きるからだと、からだのムーヴメント(動き)に注目し、それらの基礎知識、自身のからだでの体験に基づく気づき、他者とのコミュニケーションをてがかりに、自己理解、他者理解を進めてゆく。自分のからだや動きの開拓?開発を行いながら自分自身を感じる力、他者のからだや動きの観察を通して、他者の状態を想像し感じ取れる力、また、本授業での学修を、各々の興味や専門領域に引き寄せ、具体的に活かしてゆく力を身に着けることを目指す。

授業概要

「内側から捉えるからだ」を対象とするソマティクスに立脚し授業を進める。特に、ソマティクスの歴史の中で重要な役割を担ってきた「ラバン?バーテニエフ?ムーヴメントスタディーズ/システム」を軸にし、からだやからだの動きの自己観察、他者観察を進めてゆく。ひとの構造となる骨格やそれらの機能、また呼吸をはじめとする動きの学修を通して、自己のからだや動きの気づきを重ね、感覚の開拓を行う。最終プレゼンテーションでは、自分の気づきを含む学修内容を、各々の興味や専門領域に引き寄せ、具体的に活かしてゆく方法を探る。

Kdb
キーワード

からだ、感覚、意識、知覚、思考

授業計画

授業は、座学と実技を織り交ぜて行う

1.「ソマティクス」と「ラバン?バーテニエフ?ムーヴメントスタディーズ/システム」
2.基礎解剖学と「呼吸」
3.座る、立つ、歩く、走る 「身体内部の繋がり1」
4.手足の使い方「身体内部の繋がり2」
5.身体内部および外部の「空間」
6.発表および議論

○日程
1. 10/2(金)オリエンテーション(世話教員:金谷)
2. 10/23(金)授業1回目(定時:2コマ)
3. 10/30(金)授業2回目(定時:2コマ)
4. 11/13(金)授業3回目(定時:2コマ)
5. 11/20(金)授業4回目(定時:2コマ)
6. 11/28(土)授業5回目(集中:2コマ)
7. 12/4(金)授業6回目(定時:2コマ)
8. 12/11(金)授業7回目(定時:2コマ)
9. 1/9(土)授業8回目(集中:3コマ)
10. 1/10(日)授業9回目(集中:3コマ)

履修条件

継続は力なり。基礎からの積み重ねが重要です。
遅刻?欠席をせずに継続して取り組むこと

成績評価方法

授業への積極的な参加、取り組み(40%)気づきノート(30%)、最プレゼンテーション(25%)期末レポート(5%)の割合で、それぞれ8割以上取れるよう取り組むこと評価基準:理解度、自己観察力、他
観察力、洞察力など

気づきノートは毎授業後に提出するコメント?レポート(A42枚程度)、最終プレゼンテーションは授業内にて、期末レポートは最終プレゼンテーションの内容をまとめたA45枚相当のものを想定している。各レポートの提出先は担当のメールアドレスまで。

教材?参考文献?配布資料

プリント教材を必要に応じて授業時に配布する。参考文献は以下とする
?Irmgard Bartenieff "Body Movement-coping with the environment" Gordon and Breach, Science Publishers, Inc. New York London Paris 1980
?Martha Eddy "Mindful Movement-The Evolution of the Somatic Arts and Conscious Action" intellect Bristol, UK/Chicago, USA 2016

授業外における学習方法

授業時に紹介され学習した理論?方法を日常生活の中で実践し、からだや動きを感じ、考えることを習慣化すること

その他

軽い運動が可能な動きやすい格好で受講すること
?授業は日本語で行う

開講情報
備考

zoomを用いてオンライン(同時双方向型)で実施

シラバス英語