教員名

國安 孝昌

所属

芸術系

教務担当

人間総合科学研究科

主実施組織

人間総合科学研究科

TA

TF

オフィスアワー

特に定めないが、事前に連絡をすること

研究室

電話番号

E-mail

修士レベル
　知の活用力?マネジメント力
博士レベル
　知の創成力?マネジメント力

この授業を通して、現代アートを楽しむことができる素養を身につけ、将来、現代アートの応援団ともなりえる、教養を身につける。

なぜこれが芸術なのか、現代アートは一見、普通の生活者に無縁のように感じられることが多い。しかし、難しい現代アートも勉強をすれば、誰にでもわかるものなのだ。そうした基礎的芸術教養を身に付ければ、「無用の用」である芸術は、一人ひとりの人生を豊かにしてくれるものに変わる。
　この授業では、現代アートについて、作家としての体験的視点から、多くのヴィジュアル資料を見せながら、現代芸術の考え方（コンセプト）や大きな流れ（芸術運動史や主要な芸術家や作品）を知り芸術への理解を深めることを目的とする。対象は19世紀末から21世紀の現在までとする。

現代美術

講義の板書のノートをとる


第１回　ガイダンス、20世紀美術の概説
第２回　機械天国（キュビスム、未来派）
第３回　権力の下で（ダダイズム、ロシアアバンギャルド）
第４回　喜びの世界（印象派、フォービスム、ナビ派）
第５回　ユートピアへの夢（近代建築、バウハウス）
第６回　自由への扉（シュルレアリズム、アメリカ抽象表現主義）
第７回　不安な影（表現主義）
第８回　街の中で（ポップアート）
第９回　かつての未来（ミニマルアート、コンセプチュアルアート）
第１０回　1980年代から2010 年代のアート

特になし

授業への積極性(50パーセント), 提出課題(50パーセント)

特になし

色々な展覧会や美術館を訪問してみる

特になし